マイクロモビリティ向けワイヤレス給電で総走行距離1,000kmの走行に成功

株式会社パワーウェーブ(以下、パワーウェーブ)は、豊田通商株式会社(以下、豊田通商)と共に、株式会社Luup(以下、Luup)の扱うマイクロモビリティ向けのワイヤレス給電ユニットの実証実験を行い、ワイヤレス給電による合計1,000kmの走行に成功しました。

概要

パワーウェーブは、電界結合方式によるワイヤレス給電技術で、マイクロモビリティ向けの平面給電ユニットを、豊田通商と共同開発致しました。
それに伴い、東京都品川地域にてLuupのマイクロモビリティへの搭載と返却スポットへの設置を行い、3社(豊田通商、Luup、パワーウェーブ)での実証実験を開始いたします。
この実証により、弊社のワイヤレス給電装置による充電で、バッテリー交換などを行わず、合計1,000kmの走行が行えることを確認しました。

実証詳細

実証内容:Luupの電動マイクロモビリティ2台を使用したワイヤレス給電
期間:2023年10月2日(月)から11月1日(水)
場所:豊田通商 東京本社(東京都港区港南二丁目3番13号 品川フロントビル 屋外敷地内)